2025年3月メインセミナー3東大教授が指導する
「コミュニケーション教育」
幼児教室ひまわりの熊野です。
今回ご案内する講座は、
子どものコミュニケーション能力(語彙力、読解力、表現力)を伸ばすために、親御さんが知っておきたいことをお伝えする内容です。
東京大学総合文化研究科教授・広瀬友紀先生に、子どもの言葉の習得における理論を言語学的な視点から解説いただきます。
また、幼児教室ひまわりからは塾長熊野とサポートチーム代表加藤先生の2名で、
「言語学を具体的にどのように実践するか?」を解説いたします。
本講座は、講義形式の動画講座です。
視聴期限はございません。
いつでもどこでも何度でも、お好きなタイミングでご視聴いただけます。
お子さまの対象年齢は0歳〜小学校低学年までです。
言葉をスポンジのように吸収するこの時期に合わせて、親御さんにはぜひ、大切な知識を身につけていただきたいと思います。
わが子に身につけさせたい
コミュニケーション能力とは?
私たちのもとにも、
「わが子のコミュニケーション能力」についてのご相談が多く届きます。
実社会で活躍するためには、人間関係のトラブルをできるだけ避け、信頼できる仲間を作り、円滑なコミュニケーションをする必要があります。
学力と同じくらい、コミュニケーション能力は重要な力と言えます。
では、そもそもコミュニケーション能力とは何なのか?
一般的に「コミュ力が高い」と言われる人のことを、次のようにイメージされていませんか?
- 相手の心を掴むのがうまい
- 面白いことが言える
- 気が聞いたことが言える
- 場を盛り上げることができる
- 話題が豊富
これらはもちろん間違ってはいません。
ですが、もともとの性格やセンスなどが関係してきますので、一般的な「コミュニケーション能力の高め方」のような本を読んでも、誰もができるものではありません。
そこで本講座で目指すコミュニケーション力は、上記のようなものではなく、より本質的な次のようなことを目標としています。
- 自分の意見を適確に表現することができる
- 相手に誤解を与えるような表現を避けられる
- 相手の意図を正しく理解できる
- 適切な言葉を選び正しく使える
これらであれば、性格や生まれ持ったセンスなどに関わらず、知識さえあれば、より多くの子どもたちがコミュニケーションの場で活かすことができます。
さらには、このようなコミュニケーション能力を培うことで、将来の国語力の土台にもなっていきます。
そして、この力をつけるためには、ご家庭での親御さんの接し方が大きく影響してきます。
親の「発話の数」が
子どもの語彙や学力に影響を与える
コミュニケーションは言葉を使いますので、言葉の教育が重要なことは、多くの親御さんが理解していると思います。
学習面においても生活面においても、とても重要と言えます。
実際に子どもの語彙と親御さんの相関関係については、次のような研究結果が出ています。
■社会科学者のベティ・ハートとトッド・リズリーの研究
- 親から子への発話の数、承認の数、親同士の会話の量などが、子どもの言葉の習得とIQにポジティブな影響を与えた
- 親が子どもに命令や禁止の言葉を多くかけるほど、子どもの言葉の習得とIQにネガティブな影響を与えた
出典:The Early Catastrophe: The 30 Million Word Gap by Age 3
ただ、ここまでの内容は、一般的な知育書やメディアなどで、すでに広く共有されている内容です。
幼児教室ひまわりとしては、ここからさらに踏み込み、あなたには言語学的な視点と知識も得ていただきたいと思っています。
そこで今回は、広瀬先生の言語学的な専門知識と、幼児教室ひまわりの実践的な方法を組み合わせることで、より本質的なコミュニケーション教育の講座を作りました。
本講座は3名の講師で指導します
本講座では、言語学分野の第一人者である広瀬先生に、言語学の視点から言葉の教育についてより深い理論を解説していただきます。
広瀬先生によるこれまでの研究結果を、特別に幼児教室ひまわりオリジナルの講座として、まとめていただきました。
その理論を踏まえて、幼児教室ひまわり塾長熊野と、サポートチーム代表の加藤先生で、広瀬先生の言語学の知識を親御さんが実践するための具体的な方法をお伝えいたします。
ひまわりのサポートチームのもとには、日々子育てのお悩みやご質問が届いています。
子どものコミュニケーション能力についても、これまでに数多くお答えしてきました。
それら親御さんからの声を、今回は言語学的な視点を踏まえて、どのように解決していくか?ということを解説いたします。
理論編担当講師 広瀬友紀先生
- 東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻教授
- 専門分野は心理言語学・特にヒトの言語処理
- ニューヨーク市立大学大学院で言語学哲学修士、言語学修士、言語学博士を取得
- 著書に『ことばと算数』、『子どもに学ぶ言葉の認知科学』、『ちいさい言語学者の冒険』がある。
実践編担当講師 幼児教室ひまわり塾長 熊野貴文
- 灘中学、灘高校卒、大阪大学医学部に現役合格、同校卒
- 大学在学時は教育に深い関心を持ち、塾講師として2年間、家庭教師派遣会社にて学習アドバイザーとして3年間勤務、約1100人の生徒を指導する。
- 2003年 医師免許取得、その後大阪大学医学部付属病院、市立吹田市民病院などで勤務
- 2014年 幼児教室ひまわりを創業(イノベーションシステム株式会社代表取締役)
- 著書「子どもを医者にした親たちが幼少期にしていたこと」は、丸善丸の内本店、Amazonにてベストセラー
実践編担当講師 幼児教室ひまわり 加藤牧人
- 東海中学、東海高校、金沢大学工学部出身
- 幼児教室ひまわり事務局長兼サポートチーム代表
- 当教室のサポートチーム代表として、講座を受講されている方々のお悩みにお答えしています。
- 年間約500件ほどの悩み相談にお答えしており、その迅速かつ丁寧で的確なアドバイスは、多くの親御さんから支持されております。
言葉の教育の難点は
親御さん自身、自分がどうやって
言語を習得したか覚えていないこと
子育ての中には、わが子に「教えるのが難しいな…」と思うようなことはありませんか?
たとえば数字です。
子どもに数字の概念を教えるのって難しいですよね。
なぜなら親御さん自身が、数字の概念を身につけた経緯を覚えていないからです。
誰もが最初は、数字が読めない時期があったはずです。
でも、何かのきっかけで読めるようになり、
大人になった今では、当たり前のように数字の計算ができます。
本来であれば、親御さんご自身の習得の経緯を教えてあげれば、お子さまもスムーズに習得できるかと思います。
ですが、その経緯を覚えていないので、
なかなか子どもに共感してあげることができず、教えることが難しく感じてしまうのです。
それによって、思うように先取り学習が進まない・・・とイライラしたり、焦ってしまう親御さんもいらっしゃいます。
言葉(日本語)も同じです。
特に幼少期の子どもは、
私たち大人では、思いつかないような言葉を発する時がありますよね。
でもそれは、
子どもの「よくある言葉の間違い」なのでしょうか?
「間違っている言葉」に対して、「正しい言葉」を教えてあげるだけで良いのでしょうか?
親御さんはここで一旦立ち止まり、言語学的な視点で分析し、お子さまとの会話をより楽しくする。
これが、今回の講座の大きなポイントなのです。
こうすることで、先ほどの研究結果にもあるように、親御さんの「発話の数」が増え、「親子の会話」も増えていきます。
言葉をテーマとした親子の会話が生まれれば、
お子さまも言葉自体に興味を持つようになっていきます。
そうすれば自然と語彙が増え、表現のバリエーションも豊富になり、言語能力が飛躍的に伸びていくのです。
コミュニケーション能力を
伸ばすために親御さんが
押さえるべき2つのポイント
ここまでお伝えしましたとおり、今回の講座は、
育児書やメディアで発信されているような「一般的な言葉の教育」をお話しするものではありません。
言語学の専門家による研究内容や、
日本語とは?言語とは?という角度からの考察なども含まれています。
ただ、だからと言ってそれが決して「難しい」ということではありません。
今まで触れる機会が少ない分野の知識や視点を得ることができるので、あなたの子育てに上手にご活用いただけると思います。
もともと「言葉の教育」において重要なことは、
とてもシンプルで、次の2つです。
・相手の言葉の意図を理解すること(読解力)
・自分の意思を伝えること(語彙力、表現力)
この2つを押さえておけば、
勉強面においては国語はもちろん、全ての科目に精通するものですので、学力アップが期待できます。
生活面においては、コミュニケーションや人間関係の構築などに活かされていきます。
それでは、本講座のカリキュラムについてお伝えいたします。
セミナーの詳細について
カリキュラム、受講料、受付期間
今回の講座では、子どものコミュニケーション能力(語彙力、読解力、表現力)を伸ばすために、親御さんが知っておきたいことをお伝えします。
・自分の意見を適確に表現することができる
・相手に誤解を与えるような表現を避けられる
・相手の意図を正しく理解できる
・適切な言葉を選び正しく使える
お子さまにこのような「真のコミュニケーション能力を身につけてほしい」と考えておられる全ての親御さんに、ぜひ受講していただきたい講座です。
お子さまの対象年齢は0歳〜小学校低学年までです。
本講座は大きく2つのパートに分けてお伝えしていきます。
理論編:広瀬友紀先生
実践編:塾長熊野、加藤牧人先生
子どものコミュニケーション能力を伸ばすための理論と具体的な実践方法を、解説いたします。
全編、講義形式の動画コンテンツです。
各パートについて、以下解説いたします。
理論編①:子どもが正しく言葉を使えるようになるまでのプロセス
今回の講座を通して、親御さんに意識していただきたいことは、
言語教育に関しては、親から子への一方的な教育ではなく、「子どもからの学びも子どもの言語教育に活かせる」ということです。
先ほどもお伝えしましたとおり、親御さんご自身は、ご自分が言語を習得した経緯を覚えていません。
そのため、お子さまが「なぜそのような言葉を発するのか?」そのプロセスを見ることが必要なのです。
そこで、こちらの理論編①では、子どもが発する言葉の裏側や、言語を習得する上での細かい過程など、子どもが正しく言葉を使えるようになるためのプロセスを、言語学的な視点から広瀬先生が解説いたします。
・大人が子どもの言語習得から学べること
・子どもはどのように言語を習得するのか?
・日本語とはどのような知識の体系なのか?
・子どもの「言い間違い」は実は間違っていない!?
・日本語動詞活用形の過剰一般化
・“Gavagai”問題について
・子どもが「ワンワン」から犬を認識する過程
・言葉の過剰拡張と過剰縮小
・子どもが戸惑う単語の区切り方
・子どもが自力で推理と修正を繰り返して言語習得する過程
・言語習得の本質とは?
・子どもの言葉の発達のために大人ができることは?
etc.
理論編②:子どもが相手の意図を正しく理解できるまでのプロセス
日本語の特性でもあるのですが、言葉の解釈が人によって異なることがあります。
特に人間関係のトラブルの大半は、「自分の伝えたいことが、相手に伝わらなかった」ということが原因となっています。
そのため、子どものお友達関係や、将来の人間関係など、社会生活上のトラブルを避けるために、「相手の意図を正しく理解する」ことが重要になってきます。
そこで、こちらの理論編②では、子どもが相手の意図を正しく理解できるまでのプロセスを、さまざまな研究結果をもとに広瀬先生が解説いたします。
・なぜ言葉にしていないことが伝わるのか?
・グライスの会話の公理
・論理的視点と語用論的視点
・尺度含意の理解についての研究結果
・メタ言語意識を持った言語学的アプローチとは?
・言葉の曖昧性による社会生活上のトラブルが起きる原因
etc.
実践編:親御さんは何をすれば良いか?具体的な言語学的アプローチ
こちらのパートは、塾長の熊野と加藤先生による講座となります。
塾長の熊野は、社会で活躍するためのコミュニケーションのコツ、国語の成績を伸ばすための教育法について。
加藤先生からは、これまでサポートチームに送られてきた、子どものコミュニケーションに関するお悩みを言語学的に解決するためには具体的にどうすれば良いか?について。
広瀬先生の講座の内容をより実践しやすくするため、大切なポイントについて私たちが解説いたします。
具体的には以下のような部分について触れていきます。
・子どもの表現力を潰してしまう家庭環境とは?
・子どもの攻撃的な言動への対処法
・相手の嫌がる感情が汲み取れない子への言葉の教育
・国語の読解問題に強くなるために親御さんができること
・お友達とのコミュニケーショントラブルを起こさないための対策
・子どもが自分の伝えたいことを上手に話せるようになるための導き方
以上、本講座のカリキュラムとなります。
理論編では、言語学的な視点からの考察や研究データに基づく情報を中心にお伝えいたします。
広瀬先生がこれまでに発表してきた国内外での論文や、さまざまな分野の研究を融合した内容を、幼児教室ひまわりの受講者の方のためにお話ししていただいた内容です。
実践編では、広瀬先生の講義内容をもとに、多くの親御さんが抱えるコミュニケーション教育のお悩みに対して、具体的な解決策をお伝えいたします。
講座時間は全体で約2時間50分です。
視聴期限はございません。
ご都合の良いタイミングでご視聴いただけます。
本セミナーの受講費は30,000円(税込 33,000円)です。
受付期間はこちら。
2025年1月15日12時~1月17日24時
受講をご希望の方は、この期間にお申し込みください。
安心の個別サポートが付いています
本コースには、当教室サポートチームによる個別のサポートが付いています。
メンバーページのご提供から6ヶ月間、講座の内容を実践する上で関して分からないことを、当教室サポートチームにご相談いただけます。
(メンバーページよりご相談を送っていただけます。)
なお、本講座のサポートに関しては弊社サポートチームが対応いたします。ご質問にお答えできるのは、「講座の内容をどう実践するか?」という、お子さんの教育の部分についてになります。
広瀬友紀先生がお話されている講義内容やエビデンスに関しての詳細のご質問には、我々が知っている範囲でしかお答えできません。
「広瀬先生はどうされていますか?」「広瀬先生はどうお考えですか?」などのご質問は回答できません。当社はお子さんの教育を指導する教室ですから、あくまでも質問とアドバイスは、教育に関しての領域のみとなります。
頂いたご質問に関しては、すべてサポートチーム責任者の加藤先生が目を通し、加藤先生から個別に、アドバイスのメールを送らせていただきます。
ご質問回数の制限などはございません。疑問点が無くなるまでご質問いただけます。
幼児教室ひまわり
事務局長 加藤牧人
幼児教室ひまわりの加藤です。
私がサポートチームの責任者を担当しています。年間500件以上のご相談にお答えしているノウハウをもとに、受講者の方が内容を理解でき、正しく実践できるまで、分かりやすく指導させていただきます。
疑問点に関しては、即解決がベストです。分からないことがあれば、迷わずにすぐにご相談ください。お一人お一人に合った丁寧なアドバイスをさせていただきます。
「事前相談窓口」のご案内
本講座の受講にあたって、「事前相談窓口」も設けております。
講座の受講にあたりご不安な方は、当教室サポートチーム責任者の加藤先生が対応いたしますので、直接お電話で相談していただけます。
「こんな状況でも効果は期待できますか?」
「自分でもきちんと実践できるでしょうか?」
「わが子はこういう子なんですが、大丈夫ですか?」
「迷っているので加藤先生に背中を押してほしい(笑)」
こんな状況の方は、以下の事前相談窓口まで気軽にお電話ください。
事前相談窓口(加藤先生直通):
090-9024-4052
事前相談窓口の開催日時:
1月14日(火) 9時~12時
- 上記の窓口は加藤先生に直接つながります。
- 本講座に関しての事前相談は、上記の日時のみとなります。
- 事前予約は必要ありません。上記の日時にお電話いただければ加藤先生とお話いただけます。
- 事前相談窓口で相談いただけるのは「講座の受講を迷っているのだけれど、こういう状況でも大丈夫ですか?」「コースはどうすれば良いですか?」という講座の受講に関しての内容限定となります。個人的な教育相談はこちらの窓口ではご遠慮ください。
- お一人さま10分程度までとさせていただきます。
- 時間が限られていますので、すべての方のお電話に対応できない場合もあります。
- 話し中の場合や加藤先生が手を離せず電話に出られない可能性もあります。個別のコールバックはいたしませんので、つながらなかった場合は、申し訳ありませんが再度お電話をください。
- 営業の電話、迷惑電話と判断した場合は、お断りさせていただく場合もございます。
本講座の詳細について
今回の講座では、子どものコミュニケーション能力(語彙力、読解力、表現力)を伸ばすために、親御さんが知っておきたいことをお伝えします。
講座にお申込みいただくと、専用のメンバーページをご案内します。そちらのメンバーページのなかで、動画を視聴しながら、学んでいただくことができます。
パソコン、iPad、スマートフォンなど、ネットで動画を視聴できる環境があれば、全国(世界中)どこでも視聴して頂くことが可能です。クレジットカード決済が可能であれば、海外の方でもお申込みいただくことができます。
また、メンバーページの視聴の期限などはございません(幼児教室ひまわりを運営している限りは視聴可能です)。ですから、メンバーページを視聴することで、いつでも内容を見直していただくことができます。
以下、講座の詳細となります。ご確認のうえ、お申込みください。
コースの名称 | コミュニケーション教育 |
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講師 | 東京大学総合文化研究科教授 広瀬友紀先生 幼児教室ひまわり塾長 熊野貴文 幼児教室ひまわり 加藤牧人 |
対象者 | 「わが子のコミュニケーション能力(語彙力、読解力、表現力)を伸ばしたい」と考えておられる親御さん お子さまの対象年齢は0歳〜小学校低学年までです。 |
受講費 | 30,000円(税込 33,000円) |
お支払方法 | ・銀行振込 ・クレジットカード決済(オンラインでの決済) |
講座の概要 | 全編、講義形式の動画コンテンツです。 理論編①:子どもが正しく言葉を使えるようになるまでのプロセス ・大人が子どもの言語習得から学べること ・子どもはどのように言語を習得するのか? ・日本語とはどのような知識の体系なのか? ・子どもの「言い間違い」は実は間違っていない!? ・日本語動詞活用形の過剰一般化 ・“Gavagai”問題について ・子どもが「ワンワン」から犬を認識する過程 ・言葉の過剰拡張と過剰縮小 ・子どもが戸惑う単語の区切り方 ・子どもが自力で推理と修正を繰り返して言語習得する過程 ・言語習得の本質とは? ・子どもの言葉の発達のために大人ができることは? 理論編②:子どもが相手の意図を正しく理解できるまでのプロセス ・なぜ言葉にしていないことが伝わるのか? ・グライスの会話の公理 ・論理的視点と語用論的視点 ・尺度含意の理解についての研究結果 ・メタ言語意識を持った言語学的アプローチとは? ・言葉の曖昧性による社会生活上のトラブルが起きる原因 実践編:親御さんは何をすれば良いか?具体的な言語学的アプローチ ・子どもの表現力を潰してしまう家庭環境とは? ・子どもの攻撃的な言動への対処法 ・相手の嫌がる感情が汲み取れない子への言葉の教育 ・国語の読解問題に強くなるために親御さんができること ・お友達とのコミュニケーショントラブルを起こさないための対策 ・子どもが自分の伝えたいことを上手に話せるようになるための導き方 講座時間は全体で約2時間50分です。 ※視聴期限はございません。 |
言語に興味を持つことが
語彙力、表現力、読解力を
伸ばすきっかけとなる
本ページで繰り返しお伝えしておりますが、
今回の講座は、一般的な「言葉の教育」と一線を画した内容にしております。
東京大学教授・広瀬友紀先生に講師を担当していただき、言語学の第一人者だからこそお伝えできることを中心にまとめました。
その点をご理解いただける方に、ぜひ受講していただきたいと私たちは強く願っております。
「言語学」と聞くと、とても難しいと思われるかもしれませんが、内容が特段難しいというわけではございません。
本来の「言葉の教育」の目標である、
・相手の言葉の意図を理解すること(読解力)
・自分の意思を伝えること(語彙力、表現力)
この2つを目指していることに、変わりはありません。
私がこの講座を通してお伝えしたいことは、
「みなさまにぜひ、言葉(日本語)に興味を持っていただきたい」
ということです。
子どもの全ての能力において、「興味」が大きな原動力になることはご存知かと思います。
それは私たち大人も同じで、人は、興味があるものに夢中になり、楽しくなり、行動を継続することができ、成果を出していきます。
ですので、わが子の語彙力、表現力、読解力を伸ばしてあげたい場合は、お子さまが言葉自体に興味を持つように導きましょう。
そしてそのためには、親御さんご自身が言葉に興味を持つことが重要なのです。子どもは親の真似をします。
本講座内でも多くの事例をご紹介しますが、幼少期の子どもはいろいろな言葉を発します。
それらは大人からすると、「間違った言葉遣い」に見えるのですが、
「言語の習得」としては、実は理にかなっているものであったりします。
そこに、言葉や日本語の奥深さを、ぜひ感じていただきたいです。
そうやって親御さんが言葉に興味をもち、
お子さまの発言に対して、会話を膨らませることができたら、
自然と親子の会話が増え、お子さまも言語に興味を持ち、言語能力が伸びていくのです。
今回の講座では、そんな「言葉自体の魅力」を皆さまにお伝えいたします。
この講座を通して、お子さまとの楽しい会話の時間を増やすきっかけとして、ご活用いただけたら嬉しく思います。
動画の視聴期限はございません。
ご都合の良いタイミングでご視聴ください。
お申し込みは以下ボタンからお願いいたします。(詳細ページが表示されます。)
本コースの受付期間は以下となります。
受付期間:2025年1月15日12時~1月17日24時
受付期間になると、以下にお申込みボタンが表示されます。
特定商取引法に基づく表記
販売業者
イノベーションシステム株式会社(屋号:幼児教室ひまわり)
運営統括責任者
熊野貴文
住所
大阪府大阪市淀川区西中島4-2-6
NLC2号館7階
電話番号
06-6307-1112
(受付時間:9:00~18:00、土日祝日を除く)
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