医学部卒業後、医者になるまでの流れ

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医学部卒業後、一人前の医者になるまでの流れ

研修医

医学部を卒業し、医師国家試験に合格したからと言って、すぐに一人前の医者として働けるわけではありません。
医師としての経験が無いわけですから、実践の場では診療を行うことはできません。

それでは、医師国家試験に合格してから、どのような流れで、一人前の医者になるのでしょうか?
大阪大学を卒業し、実際に医者になった私が「医者になるまでの流れ」をわかりやすくご説明させていただきます。


テレビなどで見てご存じの方も多いかと思いますが・・・医師国家試験に合格したら、まずは研修医という役職になります。
私が研修医だった10年前と、今ではその制度は異なるのですが、このページでは今の制度についてご紹介したいと思います。

今の時代では、スーパーローテーションという制度があり、医者になってからの2年間は様々な科を回っていきます。
具体的には、「内科」「外科」「小児科」「産婦人科」など・・・それぞれの科について実際に医師として診療に携わり、経験を積みます。

各科3ヶ月間前後の研修を行い、初歩的な手技を経験したり、先輩医師の手伝いをします。
たとえば大学病院の場合は、看護師さんに代わって採血を行ったり、点滴を入れたりなど・・・簡単な手技から始まり、徐々に医者としての道を歩んでいきます。
研修医の勤務時間は、多くの場合6時半~23時までです。
かなりハードなスケジュールのなかで自分の腕を磨き、一人前の医者になっていくのです。
(本当は労働基準法違反だと思うのですが、これくらいのことで文句をいう医者は、医者の世界から仲間はずれになってしまいます。)


研修医の毎日の仕事はこんな感じです

一日の中でのスケジュールは、以下のような感じです。

6時半~7時半 採血
7時半~8時半 患者さんの診察
8時半~9時 朝食
9時~10時 上級医師の指導のもと、治療計画を立てる
10時~12時 各検査などのサポート
12時~12時半 昼食、小休止
午後 内科:採血や検査の結果をもとに看護師さんに治療方針を指示する
   外科:手術に入る
17時頃~ カンファレンス(それぞれの担当医が症例を出し合って会議を行う)
20時頃~ カルテのまとめを行ったり、病気に関して論文などを読む
22時頃~ 退院した患者さんの資料をまとめたり、明日の手技の準備
23時 病院から出る

このような流れで、研修医の一日は過ぎていきます。

平日だけではなく、土日も病院での勤務は続き、本当に休めるのは年に数回です。
私も研修医時代に、直属の上司から、「君の夏休みは7月26日(土)の午後だよ」と言われたのを、今でも覚えています。
(研修医の夏休みはたったの半日だけなのです。その日は直属の上司の先生が、自分の患者さんを看てくれるのです)


研修医が終わった後も、勉強は続きます

こんな生活をして2年間を経たのち、ある程度の診療ができるようになります。
3年目からは、病院での診察を一人で受け持つようになり、4年目になると腹痛や頭痛などの一般的な疾患であれば、一人で対処することができるようになっていきます。

もちろん研修医が終わったからといって、勉強がすべて終わるわけではありません。
一人前の医者になったあとも、最新の治療を習得するために、日々勉強をしていく必要があります。


以上、このページでは医者になるまでの流れについてご紹介させて頂きました。
医学部時代もかなり大変ですが、医師国家試験に合格してからも、努力し続けなければなりません。

幼少時代から、一人前の医者になるまで・・・その勉強は20年以上続きます。
医者というのは途中で投げ出すことなく、我慢強く勉強し続ける子だけがつける職業だと言えるでしょう。


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