中学受験の最大のメリット

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中学受験の最大のメリットとデメリット

執筆者:熊野貴文(幼児教室ひまわり塾長)

最終更新日 2021年08月27日

中学受験のメリットとデメリットについて、実際に中学受験で灘中学に合格し、大阪大学医学部に現役合格した私の考えをお伝えしたいと思います。

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私は中学受験をすることで、良い人生を送ってこれたと思っていますので、“中学受験賛成派”になります。

そのため、できる限り偏らない広い視点で中学受験のメリット、デメリットについて評価しながら、記事を書きたいと思っています。

中学受験者数はここ数年増え続けております。

「わが子を賢い子どもに育てたい」と考えておられる親御さんにとっては、
わが子を、優秀な学校に進学させ、高いレベルの教育を受けさせてあげたいと考えるのは、自然なことだと思います。

そう考える過程の中で、中学受験という選択肢が出てきます。
中学受験に挑戦すべきか、公立中学に進むべきか、悩まれる親御さんも多いでしょう。

そこで今回の記事では、中学受験のメリットとデメリットをお伝えしますので、ぜひご決断の材料にしていただけたら嬉しいです。


中学受験の最大のメリットは、大学受験における万全の準備ができること
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学歴の最終目標は、大学受験です。
たとえどのような経緯であっても、最終的に大学受験で志望校に合格することができれば、
希望の最終学歴を手に入れることができます。

そこから逆算していくと、志望の大学に合格するためには、どの高校に進学すべきか?どの中学に進学すべきか?
という中間目標が見えてきます。

こう考えると、大学受験のための戦略や環境が整っている高校や中学に進学することがベストだと考えられます。

大学受験の万全の準備ができている学校というのは、中高一貫の有名私立中学。
つまり、中学受験を取り入れている中学・高校となるのです。

勉強の世界に大器晩成は少ない
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「賢い子どもに育てたい」と考えておられる親御さんにぜひお伝えしたいことは、「勉強の世界に大器晩成は少ない」という事実です。

大器晩成という言葉。

「大きなことを成し遂げる人間は、結果を出すまでに時間がかかる」

という意味で使われますが・・・
私の経験上、これは勉強の世界にはあまり当てはまらないと思います。

もちろん、成績が悪かった子が、大学入試で挽回するというケースもあるかもしれません。

「元ヤンキーだった私が早稲田大学に合格しました」

という本なども出ていますね。

でも、早稲田は合格できても東大や京大、医学部はまず無理です。
これらのレベルを突破するには、小さな頃からの積み重ねが必要です。

「中学校まで不良だったのに、医学部に入りました」という話は聞いたことがないですし、あったとしてもごく稀なのです。

実際に灘中学のトップ10人は、中学校2年生から入試直前までほとんどメンバーが変わりません。また、灘中学に合格した生徒の大半が東大か京大、医学部に入学します。

こんな状況を見ると、勉強の世界では「小さな頃から勉強ができる子は、大学入試でも実力を発揮する」というのが現実だと思います。

ですから、子どもにトップレベルの学力を身につけさせるためには、「大器晩成」なんて悠長なことは言ってられないのが現実です。


これは普通に考えてみれば容易に想像できると思います。

たとえばゴルフを例にすると、

・3歳からゴルフをしている子
・中学生からゴルフを始めた子

こんな2人を比較すると、明らかに前者の方が有利ですよね。

スポーツも勉強も同じです。
早い段階から取り組んでいる方が、はるかに有利なんですね。

「勉強の世界に大器晩成は少ない」

だからこそ、早くから勉強を開始し、最終目標である大学受験の準備が整っている中学に進学した方が良いと言えます。

大学受験合格までの成功ルートに乗れるのが、中学受験の最大のメリットです。

それでは次は、中学受験のデメリットをご紹介します。


中学受験の最大のデメリットは、親子関係が悪くなる可能性があること
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中学受験を目指すかどうか悩まれている方や、すでに中学受験を目指して頑張っておられる方の中でも、意外に気づいていないことがあります。

それは、中学受験によって親子関係が悪くなってしまう可能性があることです。
これについては、注意をしながらお子さまに接していかなければいけません。

中学受験は親子の戦いです。
親御さんが教育熱心になるがあまり、お子さまに大きな負担をかけてしまうことがあります。

これによって親子の信頼関係が崩れ、勉強に集中できなくなり、中学受験の志望校に合格できなくなることもあります。
あるいは、中学受験は合格できたとしても、中学生以降の思春期では、親子の会話が少なくなったり、
親に反抗するようになり、勉強に集中できなくなり、最終目標である大学受験で志望校に合格できなくなることもあります。

そのため、中学受験を目指す場合は、お子さまに対して強制的に勉強を押し付けないように注意しましょう。
お子さまの頑張りを認め、一緒に喜び、一緒に悔しがり、
難問に挑戦して解けるようになるまで、しっかりサポートしていくことを心がけましょう。

そうすれば、親子の信頼関係が強固になり、その絆が、お子さまのパワーの源にもなり、
中学受験や大学受験でも良い結果を手にすることできるようになります。

中学受験の世界を疑似体験しよう
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ここまで、中学受験のメリットとデメリットをご紹介し、勉強の世界の厳しい現実をあなたに伝えてきました。
こんな状況を肌で感じて頂くため、やってみて欲しいことがあります。

それは、あなたのお子さんが目指す中学校の入試問題の過去問を、本屋さんで購入するということです。

灘中学や開成中学、桜蔭中学校など・・・できるだけ難関校の入試問題を購入するようにしてください。

・本屋さんで立ち読みをする
・インターネットで見てみる

など、こんな中途半端はいけません。

本屋さんで購入してみて、あなたが実際にその問題を解いてみるようにしてください。
このワークを実践することで、あなたの意識が大きく変わります。

おそらく、あなたに2つの良い変化が起こることでしょう。


1つめの良い変化は、このメールの冒頭でお伝えした「勉強の世界に大器晩成はない」ということを本当の意味で認識していただけると思います。

たとえば灘中学の入試問題は、大人でも2割くらいしか解けません。

おそらくその問題を見たあなたは、「こんな問題を解く小学生が、世の中にいるのだろうか・・・」と驚かれると思います。
そんなレベルの小学生に、勝てる気がしなくなると思います。

これが、中学受験の本当の意味を疑似体験することにつながります。

おそらく、あなたのお子さんを早く勉強させないといけないというお気持ちになられるでしょう。


2つめの良い変化は、「あなたのお子さんが将来、どんなレベルを目指すべきか」ということが見えることです。

物事を成し遂げるためには、そのゴールを知ることが大切です。
ですからあなたのお子さんを、難関中学に合格させるためには、それがどんなレベルなのかをあなたが体感する必要があります。
そこから逆算をして、今の教育を見直せば良いのです。


中学受験をすることで、圧倒的な実力差を付けられる
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こちらのページでは中学受験のメリットとデメリットについてご紹介させていただきました。

中学受験の最大のメリットは、大学受験における万全の準備ができること。
最大のデメリットは、親子関係が悪くなる可能性があること。

これからは、メリットを活かし、デメリットに注意しながら、お子さまと一緒に勉強を頑張っていきましょう。

今回の記事で特にお伝えしたかったのは「中学受験をすることで、圧倒的な実力差を付けられる」という点です。

これは言われれば当然のことですが、しっかりと認識しておくことが本当に大切なのです。

中学受験をしている子と、そうでない子の実力差は大きいです。
簡単には逆転できないくらい、差がついてしまっています。

中学受験の最大のメリットを活かし、お子さまを明るい未来へと導いてあげましょう。

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