中学受験を成功させる失敗しない塾選び

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中学受験を成功させる失敗しない塾選び

執筆者:熊野貴文(幼児教室ひまわり塾長)

最終更新日 2022年03月14日

中学受験を控える・検討しているご家庭にとって、塾選びは頭を悩ませる問題のひとつとなるのかもしれません。
子どもたちのポテンシャルを引き出し、効率よく学習させ、中学受験に挑むための伴走者として、「塾」の存在はなくてはならない存在だからです。

今回のページでは、中学受験に向けた、塾選びに失敗しないためにはどうすればいいかについてお話しします。

中学受験の塾選びで失敗しがちな5つのポイント
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中学受験に向けた塾選びをする際に失敗しがちな5つのポイントをご紹介します。

これから挙げる5つのポイントが、なぜ塾選びの失敗に繋がりやすいのかについて詳しく説明します。

合格実績がいい

塾選びのときに最も注目してしまいがちな「合格実績」ですが、提示されている実績で塾選びをしてしまうと失敗につながりかねません。

名門私立中学の名前が列挙され、よその塾よりも合格実績が高いと、それだけ指導力の高さがあるのかと感じるでしょう。

しかし提示されている実績数は必ずしも合格率とは比例しておらず、1人がいくつもの合格実績を上げているケースもあります。

また大手・中堅の中学受験塾の場合、全教室に在籍している生徒の受験者数から割合を出すなどする「数字のからくり」があります。

通う教室の正確な合格実績がわからないまま合格実績だけで判断してしまうと、塾選びの失敗につながるリスクが高くなるでしょう。

月謝が安い・高い

中学受験に向けた塾選びで失敗しがちなポイントとして、発生する費用を中心に比較してしまうことです。

たしかに塾へ通うための費用は、決して安いものではありません。
しかし月謝以外にテキストやテスト、設備費などに別途費用が発生することもあり、トータル的に見ると安く上がらないケースもあります。

また、月謝が安いことで十分な人件費を確保できず、指導力のある講師が在籍していないなども実際にはあるようです。

もちろん月謝が高ければいい塾というわけでもありませんので、発生する費用に見合った塾かどうかを十分見極めなければなりません。

友だちが通っている

塾選びをするときに、子ども自身が仲のよい友だちが通っている塾がいいと言い出すこともあります。
保護者の方も、知っているお子さんが通っているならわが子も続けられるのではと安心できるのかもしれませんね。

しかし、子どもの性格やタイプ・志望校によっては、塾の方針やカリキュラム、指導方法などに合う・合わない問題が出てきます。
友だちには合っていても、わが子にも合うかどうかはわかりませんので見極めが必要になります。

家からの距離

中学受験に向けた塾選びで選択肢がある場合、家から近いことを優先してしまうと失敗するリスクが高くなります。

通塾時間や距離はできるだけ短くし、塾での勉強時間を確保したほうがいいと考えるかもしれません。
しかしよく調べてみると、少し離れた場所にある塾や電車で1駅程度行く場所の塾のほうが、雰囲気がよかったり実績や指導力が長けていたりすることも珍しくありません。

ママ友や周囲の人のオススメ・口コミ

身近な人たちからの口コミ情報は、塾選びを失敗しないためには有り難いものでしょう。

しかし評判や口コミだけを頼りにして決めてしまうと、通いはじめてから塾に対して違和感を覚えるようになるかもしれません。

また、紹介で入塾すると、違和感を覚えても辞めにくいなども起こりえます。

失敗しない中学受験の塾選び7つのポイント
塾選び失敗2

中学受験へ向けた塾選びに失敗しないためには、まずは失敗につながるポイントを抑えることが大切です。

その上で、以下の7つのポイントを抑え、わが子にあった中学受験のための塾選びをおこないましょう。

合格実績

数字のからくりがあることを理解した上で、合格実績を塾選びに活用することは判断材料として大きな意味をもつでしょう。

大手・中堅塾などの場合は塾全体ではなく、通う教室内での合格実績や合格率を確認してみてください。
また、志望校に対する合格実績を確認することも塾選びの決め手になりそうです。

塾の費用

カリキュラムや教材、合格実績などを鑑みた上で、支払う費用が妥当かどうかの判断が必要です。

総額だけで見るのではなく、さまざまな情報を踏まえ、あらゆる角度から検討し、提供されるサービスやカリキュラムと発生する費用のバランスが取れているかが判断材料になるでしょう。

講師の質

塾選びでは体験授業や授業見学などをもって、授業の雰囲気・指導力などの講師の質をチェックできる機会があります。
しかしわずかな時間で講師の質をチェックすることはかなりの難易度になるでしょう。

そこで注目したいポイントは、講師の話し方や対応の仕方です。
挨拶のときの表情や声の出し方、授業中だけに限らず面談や電話などでの話し方などに、講師の人となりがにじみ出ます。
印象のいい講師がいる塾を選ぶだけでも、塾選びの失敗回避につながるでしょう。

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教材

どのような教材を使用しているかを確認しておくことも大切です。
塾オリジナルの教材を使用している場合もありますので、わが子にあった指導法・勉強法かどうかも面談などの際に確認しておくといいでしょう。

また、プリントがメインなのか、ノートに書き写すことがメインなのかなどの細かな違いもあります。
プリントの管理や整理、ノートを取ることが苦手な子もいますので、わが子にあっているかどうかや、受けられるサポートについても聞いておきましょう。

塾への通いやすさ

子どもひとりで塾へ通うことを踏まえ、塾までの道のりや自転車置場、周辺の治安・安全面、人通りなどは事前に必ずチェックしておきましょう。

繁華街を通る、混雑する電車に乗って移動などがある場合は、通う時間帯に実際に足を運び、ルート確認をしておくとよさそうです。
自転車で通う場合は安全性を考え、駐輪場の監視カメラの有無、夜間や雨の日などの照明の明るさも確認しておきましょう。

子どもと塾との相性

わが子に対する塾との関係性や相性のよしあしも中学受験の塾選びのポイントとなります。
大手・中堅塾、個別、個人塾などの形態を問わず、面倒見のよい塾を選ぶようにしましょう。

体験授業や見学などを積極的に利用して、塾全体がもつ雰囲気や指導内容・講師の対応など、実際に肌で感じることが大切です。
その上で、子どもの意見や感想をよく聞いてから判断していくといいでしょう。

塾のサポート体制

中学受験は子どものメンタルケアやサポートのみならず、保護者へのサポートも重要になります。
塾が行うサポート体制にはどのようなものがあるのか、自習室や教室などの設備の充実度なども忘れずチェックしておきましょう。

面談の回数や電話問い合わせ、講習時のお弁当の持ち込みや塾への入退出の連絡など、塾によってサポートやルールが異なることもありますので、あわせて確認しておいてください。

中学受験の塾選び失敗しないためには情報収集が決め手
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文部科学省が2021年に発表した「学校基本調査」によると、中学校に通う子どもの総数322万9698人に対し、私立中学の生徒数は24万5245人。
およそ7.5%の子どもたちが私立中学に在籍しています。

これだけの子どもたちが中学受験を乗り越えた背景には、塾選びが重要な役割をはたしていることに違いなさそうです。

塾選びに失敗しないためには、失敗しやすいポイントを参考にしつつ十分な情報収集を行うことで、どの塾にするかの決め方が見えてくるのではないでしょうか。

口コミや相性、発生する費用や合格実績、塾の雰囲気など。
まずは優先すべき項目を考え、順位づけをしてみてください。
最終的には子どもの意見を交えて、失敗しない中学受験のための塾選びを行いましょう。

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