幼児期の習い事について

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頭の回転をよくする、幼児期の習い事とは?

執筆者:熊野貴文(幼児教室ひまわり塾長)

最終更新日 2021年08月30日

医学部や東大京大などのトップレベルの学力を身につける人たちは、幼児期にどのような習い事をしていたのか?
灘中学、大阪大学医学部に合格した私の体験談をもとに、習い事を生かして学力を上げる方法をご紹介いたします。

学力が高くなる習い事はあるのか?
幼児期習い事1

幼児教室ひまわりには、習い事で悩まれる保護者の方からのご相談をよくお受けします。

たとえばこのような内容です。

「どんな習い事をさせるかで、本当に迷っています。実際に医者になった人や東大に合格した人は、どんな習い事をしていたのですか。頭の回転をよくするオススメの習い事について教えてください。」

そこでまずは、東大生が幼少期にどのような習い事に通っていたのか?その調査結果を見ていきたいと思います。


東大生の子ども時代の習い事TOP3
幼児期習い事2

東京大学に通う学生たちが子どもの頃に通っていた習い事のランキングは、次のとおりになりました。

・東大生の子ども時代の習い事TOP3
1位:スイミング
2位:ピアノ
3位: 英語・英会話

こんな結果になりました。
(ただし、小学校時代以降に絞ると、ほぼ全員が進学塾に通っていました。)

なお、私がやっていたのは、公文式とスイミングです。
公文式をも、多くの医学部や東大生が幼少期していた習い事の一つです。

トップレベルの学力を身につけた人たちの、幼児期の習い事の全体の傾向としては

・英語や公文式などの勉強系の習い事1つ
・勉強以外の習い事1つ(スイミングやピアノなど)

という印象を受けました。


習い事のメリット1:継続する力が身につく
幼児期習い事3

先ほどのデータのとおり、トップレベルの学力を身につけた人は、勉強系以外の習い事をしていました。

実は、「習い事自体」に大きなメリットがあるからです。

まず1つ目のメリットは、「継続する力が身につく」ということ。

多くの東大生や医学部生は、幼児期の習い事について、すぐに辞めたという人はとても少ない傾向にあります。
最低でも2年間くらいは続け、5年間くらい続けた人も多いのです。

「習い事を何度もやめたいと思ったけど、親がやめさせてくれなかった」という経験を持っている人も多いです。
親が根気強く通わせていたので、結果的に長く継続できたとも言えます。

実際私が通っていたスイミングも、5歳から小学校3年生まで4年間も継続していました。
親に「やめたい」と言ったこともたしか2回あったと思います。

1回目の試練はクロールの試験で6回も落ちてしまったことです。
このときは、父親が毎週日曜日に私をプールに連れて行きました。
クロールの練習を3時間くらいして、私はクタクタになっていました。
帰りに一緒にトーストを食べたことが今でも私の記憶に残っています。
(疲れていたのでとても美味しかったのです。)

2回目の試練はスパルタのコーチにいじめられたという経験です。
「泳げなければ沈めるぞ」と言われ、途中で息継ぎすると、コーチに頭を押さえつけられプールに沈められていました。

「このまま溺れ死ぬのでは…」

という恐怖感を味わい続けプールに行くのが怖くなりました。

さすがに今の時代であればこんなコーチは新聞沙汰になります。
でも私が小さなころは、これがまかり通っていた時代です。

このときは私の母親が、コーチと直接話をしてくれました。
私と3人で面談することでコーチが謝罪されました。
その結果、もう一度プールに通うことができました。

さて、私の話が長くなりましたが大切なことをお話しします。

幼児期の習い事で重要なのは、「簡単に辞めさせずにできるだけ頑張って続けさせる」という点です。
習い事を長く継続していると、必ず厳しい試練が訪れます。
その試練を乗り越えた経験がお子さんの強い成功体験になります。

「辛かったけど、乗り越えてきた」という経験は、必ず勉強の世界でもそしてこれからの人生全般でも大きな味方になることでしょう。

また習い事を長く継続する子は少ないので、最終的には特別な存在になれます。
「頑張れば周囲から認められる」という経験ができることも心の発育につながると言えますね。


習い事のメリット2:難しいと思ったことが簡単になる体験
幼児期習い事4

習い事のメリットはもう一つあります。

それは、「諦めずに続けていると難しいと思ったことが簡単になる」という体験です。

習い事を始めたころは全てが初めてなので難しいですよね。
でも、努力を続けていると以前に難しいと思っていたことが、簡単になってくるんです。

こんな経験を積むことで粘り強い心が育まれていきます。

これは、勉強の時にも活かされます。

難しい問題があっても、努力をすればいずれ解けるようになるという期待や自信が、心の中にあるのです。
だから、諦めずに難問にも挑戦し、努力をし続けることができます。

これは、習い事を通して身についたものだと言えるでしょう。

習い事のデメリット:辞め時が難しい
幼児期習い事5

習い事においては、メリットがある反面、当然デメリットもあります。

習い事におけるデメリットは、「辞め時が難しい」ということです。

医学部や東大京大などのトップレベルを目指す場合は、中学受験を視野に入れると思います。

そうなると、小学校中学年くらいから、受験勉強に集中するようになり、習い事をどこかのタイミングで辞めなければいけません。
それはいつ頃なのか?どのようなタイミングで辞めれば良いのか?わが子の意思に任せるのか?親が伝えるべきなのか?
親御さんはとても悩むと思います。

ただ、親御さんから強引に、「中学受験の勉強に集中するために習い事を全て辞めるよ!」という伝え方をするのはおすすめしません。

やはり、お子さまが反発する可能性もあり、それによって受験勉強に集中できなくなる恐れもあります。
ですので、できるだけ親子で話し合うようにするのが良いでしょう。

習い事の体験が学力をトップレベルへと引き上げる
幼児期習い事6

以上、このページでは、「トップレベルの学力を身につける人たちの幼児期の習い事」をご紹介しました。

医学部や東大京大などのトップレベルの学力を身につけた人たちは、幼児期に勉強系以外の習い事もしていました。

習い事には、「継続する力が身につく」「難しいと思ったことが簡単になる」という貴重な体験を得ることができます。
そしてこれらの体験が、学力をトップレベルに引き上げる要素となるのです。

ですので、勉強系の習い事はもちろん、それ以外の習い事でも一生懸命取り組み、お子さまに貴重な体験をさせてあげましょう。

ただ、そうは言っても、習い事に取り組む中で、お子さまがくじけそうになったり、勉強に集中できなくなることもあります。

そのような時に、どんな声がけをしてあげれば良いか?どのように勉強に導いていけば良いか?
その具体的な方法を、オンライン講座やメールマガジンで解説しています。

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