右脳を鍛える方法と注意点

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右脳を鍛える方法と注意点

執筆者:熊野貴文(幼児教室ひまわり塾長)

最終更新日 2021年12月02日

右脳を鍛えるための具体的な方法について、実際に右脳教育を実践し、わが子を医学部に導いた当教室の大平先生と、灘中学合格から東大へと導いた柴田先生の体験談をもとにお伝えします。

幼児教室ひまわり大平博美先生のプロフィール

幼児教室ひまわり柴田希世美先生のプロフィール

右脳鍛える1

脳には、右脳と左脳があり、

・右脳は感性、イメージ
・左脳は言語、論理

と言われています。

ですので、

・右脳=天才的な働きをする
・右脳教育=わが子が天才になれる

という印象を持たれ、右脳教育を熱心に取り組む親御さんも多くなっています。

では、実際のところ、

・右脳教育の効果はどうなのか?
・何をすれば右脳が刺激されるのか?

という点について、解説していきます。

右脳教育の効果はどうなのか?
右脳鍛える2

最初に大切なことをお伝えしますと、
「右脳教育の効果を示す、科学的根拠は現状出ていない」ということです。

右脳と左脳で、「機能」の違いは確かにあるのですが、
「右脳を鍛えたことで、本当に右脳の機能が上がり、最終的に優秀な人材へと成長した。」
という根拠を示す研究を実践するのは、難しいのです。

ただ、トップレベルの学校に進学する子は、
幼児期に右脳教育をしていた というケースは多いと思います。

また、右脳教育はイメージさせて行うトレーニングが多いです。
想像力を培ったり、脳に刺激を与えるなど、頭脳を鍛える働きが期待できます。

このような視点から
「右脳教育は、 注意点をきちんと守れば 効果が期待できる」
というふう考えられます。

実際、ひまわりの講師の中でも、 大平先生と柴田先生は、 右脳教育を行っていました。

では、注意点とは何か?

…この注意点をお伝えする前に、

まずは、自宅でもできる右脳教育をいくつかご紹介します。
実際に大平先生や柴田先生が行ってきたことですので、気軽に自宅で実践できるものです。

そしてその中に、右脳教育をする上での注意点も含まれています。

ぜひ、読み進めながら、右脳教育をする上で、

・何を注意すべきか?
・何を意識すべきか?

ということを考えてみましょう。

注意点は、最後にお伝えします。

自宅で実践できる右脳教育

それでは最初にご紹介するのは、
「フラッシュカード」です。

右脳鍛える3

こちらは、高速で単語やイラストなどのカードを大量に見せ、
瞬間的に記憶や情報処理をする練習をし、脳を活性化させるプログラムです。

たとえば、子どもが「昆虫の名前」を覚える場合、
一般的には、お外で遊んでいる時に、公園でカマキリを見つけて、
親御さんが、「これはカマキリというんだよ」と名前や特徴を教えて、
家に帰ったら昆虫図鑑を見せて、さらに深い知識を与えていく。

という流れですよね。

これを、フラッシュカードを使うと、
昆虫の絵が書かれたカードを、その虫の名前を口に出しながら高速で1枚ずつめくっていきます。

・カマキリ!
・セミ!
・バッタ!
・コオロギ!
・カメムシ!
・ミツバチ!
・チョウ!

という感じでテンポよく情報を与え、脳に刷り込んでいきます。
これによってお子さまは、数多くの昆虫の名前を一気に覚えることができるのです。

このように、フラッシュカードを実践すること自体は難しくありません。
親御さんの手作りのフラッシュカードで問題ありません。

たとえば柴田先生はお子さまに、「数の単位」を覚えるための
フラッシュカードを作っていたそうです。

柴田先生の場合は、フラッシュカードも含め、
日常生活で数字に触れる機会をたくさん作ってきたので、
お子さまもどんどん数字や計算が好きになり、
算数オリンピック金メダルを獲得するほどの算数力が身に付いていきました。

フラッシュカードによって、柴田先生のお子さまの計算や量感が、
より「身近なもの」になっていたと言えます。

右脳鍛える4

2つ目にご紹介するのは、「聞き流し」です。

歌や音楽などのCDを部屋で流すものです。
音楽を流すだけでも、子どもの右脳が刺激されていきます。

絵本の読み聞かせにも、「聞き流し」の効果があります。
ですので、子どもが言葉をまだ理解していなくても絵本の読み聞かせをしても良いのです。
お母さんが絵本を読むその「声」が、「音」として右脳に刻まれていきます。

特に、英語の早期教育をお考えの場合は、英語のCDの聞き流しはオススメです。

幼児期に英語の聞き流しをすると、右脳を使ったインプットになり、
感覚的に英語を吸収していきますし、ネイティブの発音も身につきます。

どんなCDが良いかというと、英語の「歌」です。

たとえば「きらきら星」などの童謡を英語にしたものであれば、
親御さんもメロディがわかり、お子さまと一緒に歌えるようになります。

大平先生ご自身も、ご自宅で英語の歌のCDを流し、お子さまと一緒に歌っていたそうです。
お子さまも楽しみながら英語が身に付いていきました。

大平先生のお子さまは、
ご長男が京大医学部、次男さんは阪大医学部に、共に現役合格しています。
お二人とも幼少期から英語に触れていたこともあり、英語は得意科目だったそうです。

右脳教育における注意点
右脳鍛える5

以上、自宅で実践できる右脳教育として、

・フラッシュカード
・聞き流し

こちらの2つをご紹介しました。

これらは自宅ですぐに実践できるものですので、ぜひ、試してみてください。

それでは最後に、右脳教育における注意点をお伝えします。

何を注意すべきかと言いますと、「親子ともに楽しむ」という点です。

冒頭でもお伝えしたとおり、

・右脳教育=わが子が天才になれる

というイメージを持たれている方もいらっしゃいます。

また、特に右脳は幼児の頃に活発になるので、
「幼児期までに何としてでも右脳教育をしなければいけない!」
と焦りながら実践している方もいらっしゃいます。

ただ、このように親御さんが、頑張りすぎたり、焦ったりしながらお子さまに接すると、
お子さまは楽しめなくなってしまいます。

幼児期の子どもは、「楽しみ(遊び)」と「学び」の境界線がありません。
「楽しめない」ということは、「学びが楽しくない」ということになり、
結果的に右脳教育の効果が薄れてしまうのです。

柴田先生や大平先生は、親子で楽しみながら右脳教育をしていました。
柴田先生は、お子さまの興味がある数字についてのフラッシュカードを作り、お子さまと楽しみました。

大平先生も、英語の歌のCDをリビングに流し、
お子さまと一緒に楽しみながら歌っていました。

このように、右脳教育というのは、「親子で楽しむ」からこそ、効果が期待できるものだと言えます。

そしてもう1点、注意点があります。

それは、「右脳教育に遅すぎることはない」という点です。

確かに幼児期の方が、左脳よりも右脳が活発に働いていますので、
この時期に右脳教育をした方が良いと言われています。

ただ、脳は、これから一生使っていくものであり、刺激を与えれば鍛えられていくものです。
そして、右脳と左脳のどちらが良いというわけでもなく、どちらも必要なものです。

親御さんが、右脳と左脳の機能の違いを理解して、
お子さまに教育することが重要だと思います。

たとえば私たち大人でも、文字では理解しにくいことが、
絵(イラストや図解)にすると、頭に入りやすいことがありますよね。

これは、左脳(言語)よりも右脳(イメージ)の機能が効果的に働いたからです。

ですので、親御さんがお子さまに何か教える時も、

・言語で伝えるのが良いのか?
・イメージを与えるのが良いのか?
・その両方が良いのか?

という視点があると、よりわかりやすく教えることができると思います。

・親子楽しみながら教育する
・右脳と左脳の機能の違いを理解する

ぜひ、この2つを意識しながら、実践してみてください。

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