子どもの地頭を鍛えるには?

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子どもの地頭を鍛えるには?

執筆者:熊野貴文(幼児教室ひまわり塾長)

最終更新日 2022年10月02日

「〜君は地頭がいいね」など地頭が良い悪いという言葉を聞く機会も多いと思います。
地頭が良いと様々な物事に臨機応変に対応でき、問題解決に導くことができます。

「地頭のいい子に育ってほしい」と考える親も多いかと思いますが、どのように地頭を鍛えるのか分からない方も多いのではないでしょうか?

そこでこちらのページでは、子どもの地頭を鍛える方法について、地頭の概要、地頭のいい子どもの特徴、注意すべきポイントなども含めて解説します。

そもそも地頭とは?
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地頭とは目の前の問題に対して知識や情報を整理し論理的に解決する力のことです。
一言でまとめると「論理的思考力」とも言えます。

この地頭は偏差値や学力などの勉学とは直接関係せず、人間が本来持つ考える能力が影響します。
例えば勉強においても決められた方法以外で問題が解けなかったり、応用問題が解けない場合などは地頭が良くない可能性があります。

問題の答えを導く過程で使われる能力が地頭であり、子どもの場合は知識や情報がまだ蓄積されていないため、テストの成績など結果に出ないケースも多いでしょう。
ただし、成績もよく地頭もいい子どもも存在するため、数値だけで地頭がいいかを判断するのは難しいと言えます。

地頭がいい子どもの特徴
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地頭がいい子どもの特徴について以下の3点を解説します。

・コミュニケーション能力に優れる
・物事を論理的に考えられる
・推察力が高い

上記の特徴が子どもに見られれば、地頭が高いかどうかをある程度確認できるでしょう。
1つずつ解説していきます。

コミュニケーション能力に優れる

地頭がいい子どもはコミュニケーション能力に優れています。

地頭がいいと相手に応じて話を合わせられるため、誰とでも打ち解けやすく人間関係を良好にできるのが特徴です。

知識や情報を豊富に持つことで話の引き出しを多く持てるため、周囲の関心を集められるでしょう。
コミュニケーション能力は社会生活を営む上で大切な能力となるため、地頭を鍛えることは大きなメリットとなるでしょう。

物事を論理的に考えられる

物事を論理的に考えられるのも地頭のいい子どもの特徴です。

論理的思考力は多くの場面で活用でき、生活面だけでなく学習面においても大きな力を発揮します。

論理的思考力が高いと感情と理性を分けて物事を判断できるため、物事の理解度が高くなりインプットとアウトプットの両方の質を高められるでしょう。

論理的思考力を学習面で活用できれば、様々な知識や情報を組み合わせて解く応用問題が解けるようになり、成績の向上にもつながります。

推察力が高い

地頭がいい子どもは推察力が高いです。

推察力とは物事の事情や他人の感情など多くの情報について考えられる力のことです。
必要な情報とそうでない情報を切り分けて考えられるため、物事の本質を見極められます。

また必要な情報を整理し仮説を立てることも得意であるため、問題解決までのスピードも早くできるでしょう。
学習面においても役立つ能力です。

地頭を鍛えるおすすめの方法
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次に、地頭を鍛えるおすすめの方法について解説します。

具体的には以下の方法が挙げられるでしょう。

・子供の話を聞いてあげる
・興味のあることを見つける
・考える習慣をつける
・絵本の読み聞かせを行う

1つずつ解説していきます。

子供の話を聞いてあげる

子どもの話を聞いてあげることは地頭にいい影響を与えます。

親から子どもへの教育はふとすると一方的なものになりがちです。
しかし地頭をよくするためには、子どもが自ら物事を説明する経験が重要となります。

そのため子どもが自分の経験した出来事について話せる機会を積極的に設けてあげましょう。
話す経験を積んでいくうちに相手に伝わりやすい話し方ができるようになり、コミュニケーション能力の向上につながります。

興味のあることを見つける

地頭を鍛えるには興味のあることを見つけるのが効果的です。

地頭を鍛えるためには好奇心を満たしてあげることが大切で、物事を追求する楽しさや知識が増える喜びを感じられ探究心が深まります。

自主的にインプットとアウトプットを繰り返せるようになり、物事を論理的に捉える力も強くなるため地頭を鍛えられるでしょう。

考える習慣をつける

地頭を鍛えるためには考える習慣を身につけましょう。

地頭がいい子どもの特徴として「常に考えている」ことが挙げられます。
その結果様々な物事に対し臨機応変に対応できるようになるのです。

一長一短でこの習慣は身につきませんが、幼少期から考えることを習慣化させれば早い段階で思考力の向上が見込めます。

こうした習慣を身につける際は論理的に考えることが重要です。
論理的に考えるためには仮説を立てて検証するプロセスを通る必要があります。
そのため子どもには「どうすれば〜ができるようになるか考えよう!」と促すようにしましょう。

子ども自身に仮説→検証のプロセスを踏ませれば、論理的思考力が高くなり地頭もよくなる可能性があります。

絵本の読み聞かせを行う

絵本の読み聞かせも地頭を鍛える方法として効果的です。

絵本の読み聞かせは文章を理解する力を身につけられ、想像力なども向上します。
これらの能力は地頭をよくする基礎的能力でもあるため、他の方法と組み合わせることで効率的に地頭を鍛えられるでしょう。

地頭を鍛える上で注意すべきポイント
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地頭を鍛える上で注意すべきポイントがあります。

・答えをすぐ教えない
・口出しをせず見守る
・子どもの自由を保証する

1つずつ解説いたします。

答えをすぐ教えない

地頭を鍛えたい場合、子どもに答えをすぐ教えないようにしましょう。
答えを導き出すヒントを与えるのは問題ありませんが、すぐに答えを教えてしまうと子どもが考える習慣を身につけられません。

まずは子ども自身で結論を出せるよう訓練することが大切です。
考える習慣が身につけば、徐々に答えを出すスピードも上がってきます。

口出しをせず見守る

上記につながる話ですが、子どもが考えているときに口出しせず見守ることが重要です。

子どもはどうしても人生経験や取得している知識が少ないため、じれったく見えついつい口を出してしまいます。
しかし途中で口を出してしまうと、論理的に考えるプロセスを経験させられません。

答えが間違っていても問題ないため、まずは子ども自身に結論を出させるようにしましょう。

子どもの自由を保証する

子どもの自由はなるべく保証してあげましょう。

親の都合や価値観を無理やり子どもに押し付けてしまうと、子どもの大きなストレスとなってしまいます。
ストレスがかかり続ければ体調不良や異常行動につながりかねないので注意しましょう。

また、子どもの自由を制限してしまうと思考の幅も狭まってしまい、結果として地頭を鍛えにくくなってしまいます。
子どもの考えや価値観を知り尊重することで、子どもといい関係を築き地頭を鍛えやすくなるでしょう。

子どもの地頭を鍛えやすい環境を整備する
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地頭がいいことでコミュニケーション能力や論理的思考力が身につくなど、大きなメリットがあります。
これらの能力は生涯にわたって役立つ能力であるため、早期から身につけておきたい能力と言えるでしょう。

親が過度に干渉しないよう気をつけながら、子どもが地頭を鍛えやすいよう環境整備することをおすすめします。

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