1歳児の発達の特徴とは?

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1歳児の発達の特徴とは?

執筆者:熊野貴文(幼児教室ひまわり塾長)

最終更新日 2022年03月20日

1歳児になると歩き始めるようになるため、行動範囲も広がってきます。
言葉を話すようにもなるため、表現方法も豊かになってくるでしょう。

そんな1歳児の関わり方にお困りの親御さんも多いのではないでしょうか?

そこで今回は1歳児の発達の特徴について、お世話のポイントやおすすめの遊びまで詳しく紹介していきます。

1歳児のお子さんをお持ちで、どのように関わったらいいかわからないという方はぜひ参考にしてみてください。

1歳児の発達の特徴
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それではまず、1歳児の発達の特徴について解説していきますが、以下のポイントに分けて解説していきます。

1.身体の発達
2.心の発達
3.言葉の発達

1.身体の発達

身体の発達としては、運動能力が急速に成長していきます。
具体的には階段や台をよじ登ったり、縁石の上を歩いたりなどのことができるようになります。
興味のあることに積極的にチャレンジするような好奇心あふれる時期ですので、お子さんの見守りやサポートが大切です。

ただし、体のバランスを保つ能力はまだ十分ではないため、転倒や落下しケガをするリスクも増えてきます。
すぐに対応できる位置でお子さんを見守りましょう。

また、手先の器用さも成長が見られるため、積み木やブロックなどの遊びもできるようになってきます。

時間帯に応じて体全体を動かす遊びと手先を使って静かに行う遊びをバランスよく取り入れましょう。

2.心の発達

心の発達としては、欲求が湧いてくるのに対し言葉の発達が追いつかない時期となります。
自分の感情をうまく言葉にできないため、泣いたり怒ったり、体をひっくり返すなど、全身を使って感情を表現します。

また、相手への共感という感情が芽生えるため、友達との関わりも多くなる一方で、かみつきやひっかきなどトラブルも生まれやすくなります。
大人からするとイタズラに見える行為も好奇心などからやってしまう場合も出てくるでしょう。

さまざまなトラブルが発生してくるため、親としてはうまく対応する必要があります。

大切なことは、生じたトラブルに対して、子どもの立場に立って関わることです。
そして、子どもの思っていることをしっかりと汲み取り、言語化して伝えることで子供の気持ちを満たしてあげましょう。

主張を認めて寄り添うことが、1歳児の時期では重要となります。

3.言葉の発達

1歳児になると、まだまだ出る言葉は少ないですが、段々と話せる言葉が増えてきます。
そのため、大人が行っていることを予想よりも理解してくるのがこの時期です。

この時期に注意したいことは、危険なことに関してわかりやすい言葉で繰り返し伝えて理解させることです。
また、大人の言葉を真似して覚えるような時期にもなるため、突然親の口癖などがうつって驚くこともあるでしょう。

2歳以降では、急激に語彙数が増えておしゃべりが除薄になってきますが、その土台となるのが1歳でストックした言葉となります。

そのため、1歳児のうちから絵本や歌などを積極的に行って、言葉のストックを増やしておいた方が良いでしょう。

1歳児ではどのような変化が起こる
1歳児2

1歳児になると、好奇心が旺盛となるため、積極的にさまざまなことに取り組む意欲が強くなっていきます。

また、運動機能が発達してくるため、つかまり立ちを行ったり、不安定ながらも歩けるようになります。

行動範囲も広くなるため、その分転倒するなどのケガの危険も出てきます。
周りの障害物などはなるべく取り除き、口に入れると危険なものはなるべく手の届かない場所においておきましょう。

1歳児になると、不完全ながらもコミュニケーションも取れるようになってきます。
周囲への関心も強くなりますが、遊びに関しては、同じ場所で自分だけで行うものがほとんどです。

1歳児に対して親はどのように働きかける?
1歳児3

ここでは1歳児と接する際に、どのような点に気をつけていけばいいかポイントを解説していきます。

具体的には以下の点に気をつけて接しましょう。

1.歩行をサポートしてあげる
2.手先を使う遊びを積極的に取り入れる
3.たくさん話しかける
4.好奇心を刺激してあげる

1.歩行をサポートしてあげる

1歳児になると歩き始めるものの、伝い歩きになるなどなかなか立ち姿が安定しない時期となります。

子どもが歩きたがっているときには、両手を支えるなどして安全に歩けるように親がサポートをするようにしましょう。

両手を交えて歩けるようになったら、片手だけ繋いで歩けるようにするなど徐々に1人歩きができるようにサポートの仕方を工夫していくことが大切です。

2.手先を使う遊びを積極的に取り入れる

1歳時になると、徐々に手先が器用になるため、先を使う遊びを積極的に取り入れていきましょう。

具体的には穴に毛糸や紐を通したり、ボタンのかけ外しをさせたりと細かい作業が必要となる遊びを取り入れ、指先を活発に動かすような遊びがおすすめです。

3.たくさん話しかける

1歳児になると、大人が話す言葉を徐々に理解できるようになってきます。
そのため、子どもにたくさん話しかけるようにしたり、話しかけるような遊びを取り入れていきましょう。

例えば、絵本の読み聞かせなどもさまざまな言葉に触れることができるため、子どもの語彙を増やし、表現力を豊かにできます。

ただし、自分の感情を言葉にして伝えることはまだ難しい時期となるため、友達とのおもちゃの取り合いなどのトラブルも起きやすいため注意が必要です。

こうしたトラブルの際にも、なぜ行けないのか理由をちゃんと言葉で伝えるようにしましょう。

4.好奇心を刺激してあげる

好奇心を刺激してあげることも非常に重要となります。

さまざまなことに興味を持ち始める時期となるため、逆に子どもが何かしようとすると、危険を避けるために先回りしてしまう親も多いことでしょう。

もちろん、ケガなどしないように注意する必要はありますが、なんでも親が介入してしまうと子どもの成長の妨げになってしまうこともあります。

子どもの成長度合いを見ながら、自分でできそうなことは積極的にやらせて、好奇心を育むようにしましょう。

1歳児におすすめな遊び
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ここでは、1歳児におすすめな遊びを紹介していきます。

具体的には以下の遊びがおすすめです。

1.外遊び
2.絵本
3.積み木

1.外遊び

外遊びはぜひ積極的に取り入れていきましょう。

1歳児は体を動かすことが好きなので、追いかけっこなどの体を動かす遊びで運動機能を高めるような遊びがおすすめです。

また、滑り台やブランコなども子供の好奇心を刺激できる楽しい遊びと言えます。
こうした遊具を使う場合は、抱っこをするなど大人がしっかりとサポートしてあげるのが良いです。

そして、外遊びでは障害物などにぶつかってケガをする危険があるので、周囲に危険なものがないか事前にしっかりと確認をしておきましょう。

2.絵本

絵本にたくさん触れることで、想像力や発想力などを育むことができます。
また、読み聞かせも合わせて行えば語彙力を伸ばすことにもつながります。

今後スムーズに話せるようになるためにも、積極的に絵本の読み聞かせを取り入れていきましょう。

3.積み木

手先の器用さが発達してくる1歳児には、積み木も非常におすすめです。
思うままに好きな形を作らせることで、発想力や想像力も豊かになります。

単純に積み木を積み上げるだけでも集中力が養われますので、非常におすすめな遊びと言えます。

まとめ
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1歳児になると、不安定ながらも歩けるようになるなど、身体が急速に発達してきます。
一方で、自分の感情を言葉でうまく表現できず、泣いたり怒ったりするなど、言葉や感情の面ではなかなか身体の成長に追いつかない時期でもあります。

子どもの気持ちになって寄り添い、うまく感情を言語化してあげるなど工夫を行い、子どもの成長を見守っていきましょう。

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